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人生の踏絵

弱く、哀しい、汚れた人間にこそ神は寄り添ってくれる。『沈黙』の作家による名講演、初の活字化!
型番 978-4-10-303523-7
販売価格 1,512円(税込)
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  • 遠藤周作 著

  • B6判 上製

  • 189ページ

  • ISBN978-4-10-303523-7

  • Cコード:C0095

  • 新潮社



人生にも、日常生活にも、どんな時代にも〈踏絵〉はある。その踏絵を踏んでしまう人間はたくさんいるだろう。けれど、そんな弱い人間にこそ、神は忍び寄り、語りかけてくるのだから―。ハリウッドで映画化された不朽の傑作『沈黙』の創作秘話をはじめ、文学と宗教、人生の救済と奥深さを縦横に語る名講演集、初の活字化!

もっと、人生を強く抱きしめなさい―。
「人生が魅力あるもの、美しいもの、キラキラしたものではないからこそ、われわれは捨ててはいけないと思うんだ。捨てるというのは、自殺したり自暴自棄になったり、いろんな形がありますよ。そんなふうに人生を放棄しちゃいけない。」
(本文より)

初版発行:2017年1月20日

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もくじ


人生にも踏絵があるのだから 『沈黙』が出来るまで

文学と宗教の谷間から
 I 交響楽をならしてくれるのが宗教
 II 人が微笑する時
 III 憐憫という業
 IV 肉欲という登山口
 V 聖女としてではなく
 VI あの無力な男

強虫と弱虫が出合うところ 『沈黙』から『侍』へ

本当の「私」を求めて

著者紹介


著書:
遠藤周作(えんどう しゅうさく)
1923〜1996年。東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。
神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。
フランス留学を経て、55年「白い人」で芥川賞を受賞。
一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品や歴史小説、戯曲、映画脚本、“狐狸庵もの”と称されるエッセイなど作品世界は多岐にわたる。
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