永井隆の十字架の道行

1,320円(税込)

永井隆博士が描いた絵画と結城了吾神父の解説による「十字架の道行」。

ザビエルからはじまった　日本の教会の歴史

1,430円(税込)

1549年8月15日、ザビエルは二人の仲間とともに、鹿児島に上陸した。が、日本は戦国動乱の時代である。
世界でもまれな、ひどい迫害の連続、為政者の意向に翻弄されるかに見えながら、日本の教会は生き抜く。──なぜか？

長崎を開いた人　コスメ・デ・トーレスの生涯

1,980円(税込)

1570年、ヨーロッパとの交易、キリスト教の布教、日本国内の諸事情、種々の要素が重なって長崎の港町は誕生しました。そして、この町の創設に中心的役割を果たした人物こそ、フランシスコ・ザビエルと共に来日し宣教に献身したコスメ・デ・トーレス神父でした。

キリシタンになった大名

1,100円(税込)

キリシタンになった大名の信仰を描くともに、いかにキリスト教が根を下ろしたかを探る。

海原のかなた　長崎外国人墓地の碑

1,430円(税込)

長崎の墓地にある石碑(いしぶみ)に著者は､ 遠くヨーロッパから日本に渡った人々の人生におもいをはせながら､ 人生の波頭を超えて､天のふるさとへ旅する人間の歩みをダブらせている｡生と死についての黙想書といえる｡