- 菊地功 著
- 215ページ /B6判 並製
- サンパウロ 発行
- ISBN978-4-8056-1518-8 /Cコード:C0036
富める国、貧しい国で、一体何が起きているのか。
ルワンダ難民キャンプでの活動、また
8年にわたるアフリカ、ガーナでの生活体験を持つ菊地功師(カトリック新潟教区司教)が、
世界で起きている不公正な政治、経済、社会の現実を見据え、
「平和の達成には、貧困の撲滅が不可欠である」ことを訴える。
「MDGs」とは、Millennium Development Goalsの頭文字をとった略語。
日本語では「ミレニアム開発目標」と訳されている。
2000年に開催された国連ミレニアム・サミット、
主要な国際会議、サミットにおいて共通の目標として採択され、
2015年までに達成すべき「極度の貧困と飢餓の撲滅」などを含む8つの目標と、
それに伴う18のターゲットが掲げられている。
初版発行:2012年9月28日
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もくじ
第1部 開発・発展・MDGs
第2部 アジア・アフリカの今
第3部 カトリック教会と世界
第2部 アジア・アフリカの今
第3部 カトリック教会と世界
著者紹介
菊地功(きくち いさお)
1958年11月1日、岩手県宮古市に生まれる。
1986年3月、南山大学大学院神学修士。
1986年3月15日、司祭叙階(神言修道会)。
2004年9月20日、司教叙階。
現在、カトリック新潟教区司教、カリタスジャパン担当司教。
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