- セルマ・ラーゲルレーヴ 原作 /女子パウロ会 再話 /こいずみるみこ 絵
- 24ページ /天地25.5cm×左右22.5cm 上製
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0722-3 /Cコード:C8716
クリスマスの夜、おばあちゃんが話してくれたふしぎなお話。
ある寒い夜、何も持たないで「火をください」とやって来た人に、
少しいじわるな羊飼いは「いいよ」と言ったものの、
ふしぎなことだと あとをつけて行ってみると!?
スウェーデンのノーベル賞作家
ラーゲルレーヴの『キリスト伝説集』の中の有名なクリスマス物語。
◎“Laudate”書籍の紹介:『ふしぎなよる』
初版発行:2013年10月1日
日本図書館協議会選定図書
著者紹介
原作:セルマ・ラーゲルレーヴ(Selma Lagerlof)
1858年 スウェーデン生まれ。
母国の自然と生活を描いた『ニルスのふしぎな旅』で一躍国民的作家となる。
女性初のノーベル文学賞受賞。
絵:小泉るみ子(こいずみ るみこ)
1950年 北海道美唄生まれ。
早稲田大学文学部卒業後、絵の勉強を始め、
子どもの頃の暮らしと故郷を舞台にした作品を多数発表。
女子パウロ会の作品に『ツルのとぶ大地で』『きかんぼねずみのクリスマス』がある。日本児童出版美術家連盟会員。
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