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カトリック教会論への招き

本書は、教会がみずからの使命を問い直してきた歴史と共に、現代抱える課題や挑戦にも切り込んだカトリック教会論である。
型番 4432410047
販売価格 2,200円(税込)
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  • 増田祐志

  • 347ページ /A5判 上製(ハードカバー)

  • SUP上智大学出版 発行

  • ISBN978-4-324-10047-9 /Cコード:C1016


カトリック教会はイエスへの信仰を二千年間継承してきた共同体であり、
現在も国際社会に大きな影響力を持つ。
歴史の中で福音に忠実なときもあれば人間的弱さに流された時もある。

本書は、教会がみずからの使命を問い直してきた歴史と共に、
現代抱える課題や挑戦にも切り込んだカトリック教会論である。


  • 「教会論」とは、キリストの教会を神学的方法論に基づいて考察し
    その本質と使命を明らかにする学問分野。

  • 日本人著者によるカトリック教会論の教科書は、
    過去30年間出版されておらず、本書はその間の議論をまとめました。

  • 教会組織の構造・制度の成り立ちや、
    各時代において直面した困難と克服、
    周辺社会や文化とのかかわりなどの要素を含む議論を展開します。
    教会を特徴づける四つの属性「一」「聖」「普遍」「使徒継承」については
    それぞれ一章を設けて論じます。


初版発行:2015年12月25日

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もくじ


第一章 教会論の対象、課題、方法
第二章 イエスと教会 ──イエスから新約聖書時代まで──
第三章 教会の確立 ──教父時代まで──
第四章 キリスト教世界の形成 ──権力、闘争、改革──
第五章 宗教改革から第一バチカン公会議へ ──改革、理性、革命、保守──
第六章 第二バチカン公会議 ──適応、刷新、対話、混乱──
第七章 教会の一致
第八章 教会の奉仕職
第九章 教会と文化
第一○章 教会と社会


著者紹介


増田祐志(ますだ まさし)
上智大学神学部教授。キリスト教文化研究所所員。

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